Angle! Baby! Cupid!

とあるジャニオタののんびり随想録

少年たちの成長

9月9日、日生劇場にて公演されている「少年たち 世界の夢が・・・戦争を知らない子供達」を観劇した。

私はライブや映画では必ずパンフレットを買うと決めているので、会場に入ってすぐに物販の列に並んだ。
パンフレットだけのはずだったが、グッズ一覧を見てとあるフォトセットを買ってしまった。
だって

髙地優吾が可愛いのだから仕方ない。

髙地優吾があざといのだから仕方ない。

完全に「可愛い」を狙ってきた顔、ポーズ。
その狙いに見事にはまった私。
スクール革命は昔から見ていたので彼の存在は知っていたけど…まさかここまでとは…。
髙地くん…大好きです…。

そして開演。
Jr.関係の現場が初めてだったので私は緊張していた。
しかし幕が上がると緊張など忘れ、ひたすら集中。
前から7番目ぐらいの席だったのだが…近い。
想像以上に舞台に近くて、喜怒哀楽の細かい表情までよく見ることができた。

この舞台を引っ張っているのは主にSnowManと大我くんだということが観ていて分かった。
SnowManの堂々たる演技、細部まで揃っているダンス。
立っているだけで他のJr.とは違うオーラが漂っていた。
流石いろいろなライブや舞台に出ているだけある。
「風の子一等賞」の迫力はあの場所でしか味わえない。
そして大我くん。
エリザベートで培ったスキルなのだろう、SixTONESの中で一番安定感があるように感じた。
彼の演技には引っ掛かるものがなく、台詞の一言一言が胸にスッと入る。
…というのもかつてバカレア組と呼ばれ、ドラマに映画に出演していた彼らだが、私にはまだ「演技」をしていてその「役」になりきれていないように見えるのだ。
だけど、大我くんは「キョウモト」としてあの舞台にいた。
あの監獄にいた、あの監獄で大切な仲間を見つけた「キョウモト」として。
関ジュの三人はそれぞれキャラクターが確立していて魅力的だった。
…看守長に対してのアドリブを毎公演変えてくる康二くん流石!!

全体的に見て思ったのは、まずジェシーと大我くんのツートップ体制にしていくのかな?ということ。
二部のSixTONESオリジナル曲も2+4のフォーメーションが多いように思えた。
しかしこの事務所は何をやらかすかは予測不可能なのでこれから変わっていくだろう。
そしてSnowMan、SixTONES、関ジュの秘めた輝き。
まだまだ鈍い光だけど、磨き続ければ唯一無二の存在になれるはず。
そうだと信じたい。
彼らの未来が明るいことを願うばかりである。