Angle! Baby! Cupid!

とあるジャニオタののんびり随想録

ラッキィィィィィィィ7 感想

あけましておめでとうございます!!(遅い)
新年一発目ぇのコンサートは1月7日に横浜アリーナで行われたジャニーズWESTの「ラッキィィィィィィィ7」だった。
というわけで今回はその感想を残していきます。

↓夜の横浜アリーナ。とんでもないファンの数であった。
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OP―ラッキィスペシャ

スロットマシンがぐるぐる回ってでメンバー紹介。
何これかわいい。
そして「ラッキィスペシャル」が始まり、画面下の滑り台からメンバーが出てくる。
今回のコンサートは映像が凝っているな、と感じた。
OPはもちろん各ユニットやモンキィ7、曲中の映像も世界観を壊すことがなかった。
ちょっと安っぽいけどね笑
ラッキィスペシャルで最初に目に飛び込んできたのは淳太くんだった。
マントにクラウンの衣装って何処の王様だよ…めっちゃ似合うよ…。

ええじゃないか―バンバンッ!!

出たー我が軍デビュー曲!
テレビで見飽きたなんて言わせない、言わんばかりの全力ダンス。
か~ら~の~おなじみバンバンッ!!
これはテンションを上げざるを得ない。

Terrible

ここでツインタワー(藤井流星小瀧望)だとッ!?
曲前の映像だけで会場は悲鳴で包まれた。
そしてメンステから格子の中に入った二人が現れる。
ダンスがこれまた色気ムンムン。
のぞむぅのタモリさんみたいなサングラスはウェリントンという種類らしい。ゴメン妖精の陽水さんにしか見えなかった…。*1 
サングラス外す姿が、確かにまだ魅せ方としては未熟だが(ちなみに私的<サングラス外す魅せ方がエロいで賞>は亀梨さんです)、なんかもうかっこいいからなんでもいいや(投げやり笑)
歌・ダンスはもちろん、照明等の演出もにお気に入りです。

迷宮SUMMER―PARTY MANIACS

絶対やるだろうな、と思っていたこの二曲。
迷宮SUMMERで一番好きなのは濵ちゃんのフェイク。
実際、同行してくれた友人に「ここ!濵ちゃんかっこいいから!見て!!」と曲中にもかかわらず話しかけた。
迷惑な奴だな苦笑
勢いよく噴出するスモークの中、淳太くんが歌っている姿を見て「つ、強い…」と呟いたのは私だけではないはず。
一方、私の自担こと重岡さんはスモークの中に埋もれてしまっていたのであった…ors
前回のコンサート『パリピポ』では背中しか拝めなかったPARTY MANIACS。
今回は正面から観ることができた。
パリマニはジャニーズWESTの誇らしい武器のひとつ。
去年、様々なコンサートでJr.が披露していたことからこの曲がもたらした影響は大きいことがよく分かる。
これからも大事にしていってほしい。

きみへのメロディー

7日の1部では淳太くんが乗るリフターの目の前。
照明の影響で淳太くんに後光が差していた。
そしてこちらに手を差しのべる。
思わず手を合わせた私。
その光景は完全に宗教画であった。

Seven Powers―モンキィィィィィィィ7

\\突然のサルコスプレ//
Seven Powersでは、私が入った7日1部・2部ともにしげおかさんの顔が死んでいたが一体何故なんだろうか…?
あまりにも他の場面との温度差がありすぎて苦笑。
モンキィ7(←面倒だから省略)のゲームは大阪城ホールより難しくなっているようで1部では失敗。
淳太くんと智子(神ちゃん)が罰ゲームとなった。
メンバーから「ガチや…」「ガチや…」(カイジのざわ…ざわ…みたい笑)と言われる二人が面白かった。
2部では成功したが、神ちゃんが大回転してバーに吹っ飛ばされていたので一部で悲鳴が。
でも何ともなかったみたいでホッとした。
にしても濵ちゃん上手いな~。

バリ ハピ~パリピポアンセム

称してテンションアゲアゲメドレー。
アカンLOVE時には持っていた団扇を置き、本気で振りをした。
アカンLOVEガチ勢なもので…笑
ファン参加型の曲があるのは本当に楽しい。
彼らが作ったものをただ見るだけではなくて、彼らと一緒にこのコンサートを作り上げていると思うと嬉しい。

MC

内容はいろいろなレポで見られるので省略。
短いな~と感じたのは気のせいか?
テンションアゲアゲメドレーで体力を消耗していたのでもう少し休みたかった。
あとMC大好き芸人としても物足りない感じ。
面白かったけど。

Lovely Xmas

かみしげ(神山智洋重岡大毅)のユニット曲。
季節感…というツッコミは置いといて、終始可愛らしい曲であった。
二人で見つめ合ってニコニコして、全く何処の天使だよ!!
曲の最後、ベルの音に合わせてクリスマスツリーの光が消えていく演出大好き。
ずっと見ていたい。

こんな曲作りました

桐山照史と濵田崇裕のユニット。
Jr.の使い方がうまい笑(特にみんな大好き草間のリチャード君)
C&Rはこのコンサートの中で一番盛り上がっていたかも。
自らお笑い担当になろうとしている*2二人の姿勢は絶対に認めないが、この曲は笑えたし、二人のわちゃわちゃ感が楽しめた。
2部の大サビ前、寝っ転がり二人は向き合うのだが、その距離があまりにも近すぎて笑っていた顔。
その笑顔が二人の関係を物語っているのだなぁ、としみじみ。

神八先生―3.1415926535

神ちゃんが神八先生に扮して登場。
ん~なんだかなぁ。
私はデビューしてからのファンなので、昔の資料はまぁ探せばたくさんあるけど、その時の彼らの空気感は分からなくて。
でも、それでもなんとなくデビュー前と変わったんだろうな、と感じる。
では神ちゃんの芯はどれなんだろう?
ハモりもお任せあれ♪の歌声なのかキレッキレのアクロバットなのか奇抜なファッションなのかオカン気質なのかモノマネバッチコイ!のお笑いなのか。
まぁその全部が神山智洋で芯である、と言われたらそれまでなのだが。
3.14~は教科書を使った振り付け。
淳太くんの「全員、整列~!」が可愛い。
WEST+Jr.の動きも可愛い。
ハァ~可愛い(デレデレ)。

ホルモン~関西に伝わりしダイヤモンド~

前奏とともに明るくなったステージの上には学ラン+サラシ巻いてるWESTとサラシ姿のJr.が。
そしてサビではヲタ芸のような振り付け。
これは第二のアカンLOVEか!?と団扇を即座に置き、全力で踊った。
誰でも真似しやすい振り付けで、なんだかゴールデンボンバーのようなキャッチーなダンスだなぁ、と思ってたいたら間奏で「ポーイ♪ポーイ♪」と歌いながらあの動き。
衣装といい振りといいこれは完全に氣志團ではないか!!と興奮しつつツッコミを入れる。
今回のコンサートの中で一番好きかも…!!
そして淳太くんが途中でステージから消えた次の曲を悟る私であった。

TAMER

出ました本命!!
あの淳太くんがwhip持って檻の上に乗って出てくるだぜ…ひれ伏すしかないでしょう…?
私は声を出すこともできず、動くこともできず、ただぽっかりと口を開けて、そのアホ面を団扇で隠し、調教師ナカマ・ジュンタに見惚れていた。
曲終盤、猛獣に例えられたメンバーがポップアップで登場する。
そうか。彼らは調教師によって調教された恐ろしい猛獣。
一人、また一人と獲物を狙う猛獣。
獲物を襲う彼らを横目で観つつショーを続ける調教師。
現実的なことを考えると頭脳派と呼ばれ、話を平等に振ったり、コンサートの構成を考えるのも彼。
彼が操っている世界に足を踏み入れたら最後。
もうジャニーズWESTの虜となっているのだ。
やはり淳太くんは魅せ方が上手だなぁ。
彼の世界観、大好きです。

Eternal

コンサートも終盤。
ここでEternalとは、最後の最後までファンを休ませる気がないな笑と限界寸前の体に鞭を打ちメインステージを見つめる。
ここでのポイントは照史くんの大サビ前。
フードを被り、張り裂けそうな声でフェイク。
張り裂けそうなものは愛なのか?自分達を追ってきた<あいつら>への憎しみなのか?撃ち抜かれた心臓なのか…?
想像するだけでゾクゾクする。
いつか狂愛三部作<Can't stop →Criminal→Eternal>をメドレーでやって欲しい。
体力があるうちに是非お願いします。

ズンドコパラダイス―マ・ル・モ・ウ・ケ

いやいや、気持ちの整理が追いつかない笑
これまでの疲れとTAMER→Eternalで完全燃焼してた私はほぼ白目を剥きながら団扇を振っていた。
そしてそのせいなのか、びっくりするぐらいこの二曲を覚えていない苦笑
ズンズンドッコし過ぎて右腕筋肉痛になった。
マ・ル・モ・ウ・ケ歌って最後の挨拶し始めた時は、あっここで終わりなのか~と思ってしまった。
他グループのコンサート観に行くとしっとりした曲で感動させ終了…といった感じなので。
会場のボルテージが上がったまま、コンサート本編は終わったのであった。

Encore
ガッテンアンセム―ジパング・おおきに大作戦

スタトロ(スタンドトロッコ)が4人、ステージが3人でアンコール開始。
ガッテンアンセム、と言えば大サビ前の淳太くんパート「ラッタッタ♪」が私は大好きで仕方なかった。
正直、アンコールで歌うとは思ってもいなかった。
なのでイントロが流れると席で屍のようにぐったりしていたのが嘘のように立ち上がった私笑
ありがとう淳太くん!
とてつもなく可愛かったよ!
※これでも重岡担です。
いつも通りの〆、しげおかさんの「俺たちがジャニーズWESTー!!!」をマイクを通さず、生声で叫びコンサートは終了したのであった。



今回のコンサートは前よりも更にやりたいことをやらせてもらっているイメージだった。
私自身、何も考えることなく心から楽しむこともできた。
折角のコンサートなのにいつもいつも小さなマイナスの空気を感じて悩んでしまうのが私の癖。
今回はその悪い癖が出てこなかった。
これが無いだけでこんなに楽なのか…!とショックを受けた。
勿論楽しい!大好き!とデレデレしているだけではなんたかお子ちゃま笑なので、頭で考察しながら楽しむ・心で感じて楽しむ、の両刀使いで観られるようにトレーニングしていこうと思う。
…とりあえずしばらくはコンサートロスから抜け出せなそうだ。



*1:2014年10月22日のザ少年倶楽部より

*2:この頃、雑誌やラジオの発言で「俺たちはお笑いキャラ」のような発言が増えている