Angle! Baby! Cupid!

とあるジャニオタののんびり随想録

おめでとう

2016年1月26日。
一年に一度の特別な日。
もはや担当と名乗ることも申し訳ない今日この頃だが、貴方のファンの端くれとして祝わせてほしい。


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初めて出逢ったのはいつだっただろうか。
貴方に似てガサツな私は記念日なんかいちいち覚えていない。
ごめんなさい。笑
前に上げた彼についてのエントリー(夜ふかしの「彼」 - 否定じゃなくて肯定しようよ)を読み返したが、同じようなことが書かれていた。
…ごめんなさい。笑


でも今なら分かることがある。
今ならはっきり言えることがある。
貴方が好きな理由。
たとえ私がDDと成り果てても、他のグループばっかりに目が行っても、私の、一ジャニーズファンとしての中心に貴方がいる理由。
それは、
裏表があるところ。
アイドル(偶像)である姿とそれ以外(素)の自分をはっきりと演じ分けることが出来るところ。


それが明確に現れたのは「関ジャニ∞の元気が出るCD!!」初回版A、北海道の旅。
スタート地点で眩しそうな顔をした貴方(かわいい)はいつものようにメンバーを仕切っていくのかと思っていた
しかし、
明 ら か に 様 子 が お か し い。
のんびりのんびり後方を歩き、ヤスくんと石碑を読んで亮ちゃんに呼ばれる始末。
私が知っている貴方はそこにはいなかった。
その後も流氷展示室では寒さのあまり無言でスタスタ出口に向かっていったり(かわいい)、蟹とジャンケンさせられて「処理してくれよ(低音イケヴォ)」とメンバーに言ったりと、私の知っている『村上信五』はそこにはいなかった。
そうか、これがありのままの貴方なのか…!?
それはまるでフルスウィングで頭殴られたような衝撃だった。


実は薄々とは気付いていた。
貴方が『偶像』を演じていることを。
否、すべてのアイドルは自分を隠し、『偶像』を演じている。
我々は、ファンは気付かない振りをしているだけ。
その演じている姿を『素』である、と思い込んでいるだけ。
だけど、今回の旅では貴方の『素』に近いものを見せてくれた、と思う。


いじっていじられ、場を盛り上げる『アイドル』としての貴方。
そしてそれ以外の、私たちに見せることのない貴方。
闇があるから光は輝く。
裏と表がある貴方が好きだ。


貴方の長い足も
綺麗な指も
細マッチョな体も
チャームポイントの八重歯も
なんだかチャラく見える茶色い髪も
実は描いてる太いまゆ毛も
キラキラクリックリの目も
ガハガハ大きい笑い声も
日々成長している歌声も
いつも前向きな姿勢も
大先輩の前でも物怖じしない姿勢も
ちょっと涙もろいところも
怒鳴ると怖いところも
でもたまに出ちゃう天然も
すべてが好き。
貴方のことが大好きだ。


お誕生日おめでとう。









…とここで締め括ろうかと思ったけど、
それでは貴方は退屈しそう笑
だからお願いを、今までの33歳の貴方と一緒にお別れしてほしいものを書いておこうかな。
貴方はいつも見上げ過ぎ。
自分を下げて相手を見上げ過ぎだよ。
昔はよく横山くんやすばるくん達メンバーには勝てない、なんてよく雑誌で言ってたけどまさかまだ思ってないよね?
貴方はもう関ジャニ∞の立派な看板。
謙遜も大概に。
貴方の自虐にも捉えられる謙虚さにさようならしてね。



最後にもう一度。
村上信五さん、
34回目のお誕生日おめでとう。

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